wol
ローグライク系ゲームの一種である不思議のダンジョンシリーズ。
現在では「トルネコの大冒険」「風来のシレン」「チョコボの不思議なダンジョン」「ポケモン不思議のダンジョン」「世界樹と不思議のダンジョン」など多くのシリーズが存在します。
今回はその中でも根強いファンの多い『風来のシレンシリーズ』をランキング形式でご紹介します。
※本編とDSでのリメイク作を対象としています。
目次
風来のシレンシリーズってどんなゲーム?
風来のシレンシリーズはローグライクゲーム「不思議のダンジョンシリーズ」の2作目です。
第1作発売後、人気となり「風来のシレンシリーズ」として単独でシリーズ化されました。
入る度にその形を変え、出現するモンスターや道具、すべてが変わる「不思議のダンジョン」を踏破するのが目的です。
ダンジョン内には剣や盾、巻物、杖、壺など様々なものが落ちています。不思議のダンジョンシリーズはターン性であり、それらを駆使してダンジョンの突破を目指します。
こっちが動けば相手も動くので、単純に殴り合いで勝てないと思ったら、「かなしばりの杖」で動きを封じたり、「バクスイの巻物」で眠らせたり、プレイヤーのアイデア次第でどんな戦い方でもできるのが「風来のシレン」の魅力です。
風来のシレンシリーズおすすめランキング
第7位 風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫
◆Wiiで登場した風来のシレン
Wiiで発売された当時8年ぶりのナンバリングタイトルであったが、不満点が多くぶっちぎりの問題作。
不思議のダンジョンシリーズはほとんどの場合ダンジョンから出るとLV1に戻されますが、本作ではレベルが継続となっており、ファンからの評価は良くありませんでした。
その他にもテンポ・演出・システムなど悪いところが多く、不満の多い作品となっています。
シレンシリーズを遊びたい場合でも、わざわざ選ぶ必要はないと思います。
◆要素を追加してPSPで発売
『風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫』はPSP版も発売されています。
Wii版を改善した作品になっていますが、改善点はそれほど多くありません。
『シレン3』を遊ぶならWii版でもPSP版でもどちらでもいいでしょう。
第6位 風来のシレンDS2 砂漠の魔城
◆GBシレン唯一のリメイク作
GBで発売されていた『風来のシレンGB2 砂漠の魔城』のリメイク作品。
『GB2』はGBのシレン作品のため、本編ではなく外伝に当たります。
リメイクに際して新ダンジョンの追加や、新しい仲間、レベル4モンスターの追加などの新要素があります。
オリジナル版である『GB2』と比べると劣化との評価を受けますが、改善点も多いので一概に劣化とも言い切れない作品です。『GB2』で存在したバグがすべて修正されていたり「良リメイク」との声もあります。
1作目のDS版リメイクでは、出現アイテムとモンスターがかなり変更されていて批判が集まりました。本作ではその反省を活かしてかアイテムやモンスターはほぼそのままの形で移植されています。
しかし、その他の『DS1』で不評だった点が本作でも採用されてる点は不満の声があります。
オリジナルのGB版を遊んでいたユーザーからの不満が多い作品なので、本作が初めてという方は楽しく遊べる作品です。
第5位 風来のシレンDS
◆名作だった第1作がリメイクで登場
SFCで発売された初代『風来のシレン』のDSリメイク作品。内容については良くも悪くも大幅に改定・追加が行われている。
リメイクに際してゲームバランスが大幅に調整されており、難易度が上がっています。
追加要素としては持ち込み可能ダンジョンの追加や、SFC版では存在しなかった「転ばぬ先の杖」などの便利アイテムが追加など嬉しい要素もあります。
オリジナル版と比べてしまうと「劣化」という評価になっていまいますが、『風来のシレンシリーズ』未プレイの方はこの「風来のシレンDS」から始めてもいいと思います。
シリーズ未プレイの方が「シレンがどんなゲームが知りたい」という場合には、本作がおすすめ。
wol
第4位 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ
◆シレンシリーズの中でも屈指の高難易度
シレンのナンバリングタイトル4作目。舞台が南国となっており、従来のシレンシリーズとはかなり雰囲気が異なる。
また、イラストやグラフィックが『ポケモン不思議のダンジョン』に近いものとなった。
前作『風来のシレン3』の失敗を活かし、かなりシレンらしい作りとなっています。
本作はシレンシリーズの中でも難易度が高いです。『不思議のダンジョンシリーズ』に慣れていないプレイヤーには厳しいバランスです。
そのため『風来のシレン4』はある程度『シレンシリーズ』に慣れている方におすすめします。
wol
◆要素を追加してPSPで発売
前作『シレン3』同様、こちらもPSP版が発売されています。
PSP版はワイド画面でDS版よりも遊びやすくなっています。更にクリア後のダンジョンが3つ追加されており、遊び応えがあり高評価。
『シレン4』はDS版もPSP版も良作ですが、どっちでも遊べる状態であるのならPSP版がおすすめです。
wol
第3位 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
◆初心者でも遊びやすい究極のシレン
ナタネ村を鬼から村を守るために城を作ることになったシレンの子供時代の物語。
本作では「ダンジョンに落ちている材料を拾い集めて城を作る」という目標ができました。
クリア後のダンジョンは4つあり、ボリュームは申し分ありません。その他にもお城の装飾品集めなど様々なやり込み要素が用意されているのも非常に好評です。
シレンシリーズの中でも間違いなくトップクラスの面白さであり名作です。初心者向けの内容なのも◎
しかし、リメイクされておらず、ニンテンドウ64でしか遊べないのが難点です。
今でもなお、このソフトを遊ぶためだけに『ニンテンドウ64』と『鬼襲来!シレン城!』を揃えるユーザーがいるほどの人気振り。
第2位 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス
◆遊びやすく正当進化したシレン
シレンのナンバリングタイトル5作目。前作が南国であったのに打って変わって中華風の世界観になっている。
前作『シレン4 神の眼と悪魔のヘソ』のシステムを継承しつつ、バランスが洗練された正当進化と言える作品。
『昼夜の概念』『装備の成長』『店の種類』『オーラを持つ敵』『タグ』などの前作の新要素は概ね受け継がれている。
前作からわずか10か月での発売ということもあり、『4のバランス調整版』との評価を受けることもあります。しかし、前作では高かった難易度がマイルドに仕上げられており、初めての人でも遊べる間口の広いシレンになったと言えます。
数来のシリーズ同様、パワーアップ版がVitaで発売されています。
DS版のバグ修正やダンジョンの追加などが行われています。また、『シレン4 plus』同様、画面がワイドになったことで遊びやすくなりました。
『シレン5』についてはDS版とVita版どちらでプレイしてもいいと思います。
◆待望のSwitch版が発売
「シレン5 plus」がついにSwitchでも発売されました。
plusなのでVitaで発売されたパワーアップ版の移植になります。
やはり携帯機との相性が抜群で、Switchで1000回どころか無限に遊べますね!価格も3000円台とお手頃です。未プレイの方はぜひ遊んでみてください!
wol
第1位 風来のシレン(SFC)
◆シリーズの原点にして頂点
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』に続く『不思議のダンジョン』シリーズ第2作にして『風来のシレン』シリーズの第1作。
「風来人」と呼ばれる旅人・シレンが、黄金のコンドルが棲むと言われるテーブルマウンテンの頂上を目指す物語。シリーズの原点にして頂点とも言える1作目にして完成形の作品です。
『不思議のダンジョンシリーズ』の2作目ですが、モンスターはすべてオリジナルで特徴のあるデザインになっており、「キャラクターの同行」「窃盗可能な店」「モンスターへの変身」「ボス」などの新要素も追加されています。
『風来のシレン』のシステムはその後の数多くの『不思議のダンジョン』でも継承されており、骨格・土台となった作品です。プレイヤーの発想次第でどんな遊びでもできる自由さはローグライクというジャンルを定着させる大きな役割を果たしました。
wol
風来のシレンシリーズまとめ
シレンシリーズのおすすめランキングを紹介させていただきました。
一番遊んでほしいのは、やはり第1作目の風来のシレンですがSFCなので難しいと思います。
少し前まではシレンを遊ぶならDSで遊べる『DS1』『DS2』『シレン4』『シレン5』の4作でしたが、今はSwitch版のシレン5が発売したのでそちらがおすすめです。
wol
公式サイトやプレイ動画、Amazonの商品ページなどを見て遊んでみたいものを探してみてください。
【ポケモンおすすめソフト】ポケモンシリーズをランキングで紹介! ドラゴンクエストシリーズはどれがおすすめ?ドラクエ作品ランキング! ポケモン不思議のダンジョンシリーズはどれがおすすめ?ポケダン作品ランキング! アトリエシリーズはどれがおすすめ?アトリエ作品ランキング! アサクリシリーズおすすめはどれ?アサシンクリード作品ランキング! 龍が如くシリーズはどれがおすすめ?龍が如く作品ランキング! ダークソウルシリーズはどれがおすすめ?ダクソ作品ランキング【ソウルライク含む】 ゼルダの伝説シリーズおすすめはどれ?ゼルダ作品ランキング!
俺の中のぶっちぎり1位、女剣士アスカ見参がランク外だと…?!
(外伝は対象外なんですかね)
プレイした事ないからランクインしてないんじゃないですかね