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PS4コントローラーやSwitchなどのカスタムパーツで有名なextremeRateをご存知でしょうか?
そのextremeRateがスカフのようなカスタム済みプロコンの販売サイト「HexGaming」をオープンしました!
HexGamingでは、スカフやエビルコントローラー、BBCコントローラーのような高機能プロコンを購入することができ、今まで「コントローラーを分解してパーツを組み込むのが難しかった」という方にとってはかなり嬉しいです。
目次
HexGaming(ヘックスゲーミング)とは
HexGamingは海外コントローラーパーツの販売をしているextremerateのブランドのひとつです。
extremerateのカスタムパーツを使った「PS4とXbox One S」の背面ボタン付きカスタムコントローラーを購入することができます。PS5、Xbox Series Xのコントローラーについても準備中となっているので、今後販売予定のようです。
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HexGamingは、2021年3月から日本のユーザー向けにもコントローラーの販売を開始しました。ですがSCUFなどと同じくサイトは日本語対応していないので注意が必要です。
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HexGamingで購入できるコントローラー
タイプ | PS4 EDGE | PS4 SPIKE | PS4 HYPER | Xbox One S BLADE |
---|---|---|---|---|
対応機種 | PS4・ PC | PS4・ PC | PS4・ PC | Xbox One・Xbox Series S/X PC |
背面ボタン数 | 4 | 2 | 4 | 2 |
機能 | ・ファストショット (オプション) ・交換可能なスティック | ・トリガーストップ ・交換可能なスティック | ・トリガーストップ ・交換可能なスティック | ・トリガーストップ ・交換可能なスティック |
価格 | $129.99 (約14,000円) | $134.99 (約14,600円) | $149.99 (約16,300円) | $134.99 (約14,600円) |
商品ページ |
定番はextremeRateの「Dawn Remap Kit」を搭載したEDGEです。背面ボタンも多く、オプションでLRボタンの押し込みを浅くできるファストショットも追加できます。
次に中間モデルのSPIKEです。背面ボタンが2つ、そしてファストショット機能をオンオフで切り替えできるトリガーストップが標準でついています。
HYPERは一番新しい最上位モデルで4つの背面ボタンにトリガーストップ機能も搭載しています。独特な形状が特徴的で「手の小さな方」や「純正と同じ形状の方が良い」という方はEDGEかSPIKEの方がおすすめです。
すべてのタイプで交換可能な6つのスティックが付属します。ドーム型と凹型の定番の形状に加え、高さも通常とトール型の2タイプで使い勝手は抜群です。しかも滑りにくい。
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HexGamingのコントローラーのセット内容
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パッケージはこんな感じです!
替えのスティックが付属しています。今後オプションでケースも選べるようになるそうです!
本体はこちらです。本体デザインが豊富なのでカスタムはかなり悩みました笑
純正にはないデザインにできるのでカスタム感満載です!
HexGamingでの購入方法
- MAKE YOUR OWN|自由にカスタムして購入
- READY TO GO|すでにカスタム済みの製品を購入
- PREMIUM EDITION|すでにカスタム済みのプレミアムエディション製品を購入
メインはスカフなどと同じく自分の好きにカスタムできる「MAKE YOUR OWN」です。
それに対し「READY TO GO」と「PREMIUM EDITION」は、既にカスタム済みのコントローラーを購入する方法です。同じカスタムを「MAKE YOUR OWN」で組むよりも安く購入できたりするので、デザインや機能が気に入ったならこちらでも良いと思います。
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1.MAKE YOUR OWNを選択
まずは、PS4の「EDGE/SPIKE/HYPER」、またはXbox One Sの「BLADE」から購入したいコントローラーを選んでMAKE YOUR OWNを選択します。
カスタム済みの「READY TO GO」を選んだ場合は、カスタム画面がないので「3.カート内で商品と値段を確認」へ進みましょう。
2.自由にカスタム
次に、自分の好きなようにオプションを選んでカスタムしていきます。
- Face(フロントシェル)
- D-Pad(十字キー)
- ABXY(〇△)
- LOGO(PSボタン)
- Touchpad(タッチパッド)
- Share&Option(シェアボタン&オプションボタン)
- 6 in 1 Thumbsticks Grip(スティックカラー)
- Left Thumbsticks Base(左のスティックベースカラー)
- Right Thumbsticks Base(右のスティックベースカラー)
- L1&R1
- L2&R2
- Bottom Case(背面シェル)
- Back Button(背面ボタンカラー)
- Fastshots Hair Buttons(ファストショット機能)
HexGamingの特徴として、最初からコントローラーの機能が決まっているので、オプションで選ぶのはデザインと色がメインでとても分かりやすいです。
3.カート内で商品と値段を確認
前の画面でカスタムしたコントローラーがカートに入るので、値段やカスタムを確認します。
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4.住所を入力(ローマ字)
次に住所の入力ですが、恐らくどの海外サイトの購入でも一番大変なのがこの住所入力ですよね。
英語での住所の書き方は基本的にローマ字です。
アパート・マンション名などに関しては、ローマ字で書くと読みづらい場合は英語で書いても問題ありません。
〒163-1000
東京都
新宿区
西新宿2-8-222
サンセットマンション201号
佐藤太郎
090 XXXX XXXX
- Last name ⇒ Satou
- First name ⇒ Taro
- Company(optional) ⇒ 未入力で可
- Country/Region ⇒ Japan
- Postal code ⇒ 1631000(〒の記号は書かない)
- Prefecture ⇒ Tokyo
- City/ward/town/village ⇒ Shinjuku-ku(〇〇町なら〇〇-cho、〇〇市なら〇〇-shi)
- Address ⇒ Nishishinjuku 2-8-222
- Apartment,suite,etc, ⇒ Sunset-Mansion #201(部屋番号には#を付ける)
- Phone ⇒ +81 90-XXXX-XXXX(先頭の0は+81にする)
extremeRateの小売サイトであるGamingCobraの入力フォームよりも分かりやすく、日本の住所入力がしやすくなっていると感じました。
5.支払い(クレジットカード/Apple Pay)
最後に支払いです。
HexGamingではクレジットカード(VISA, MasterCard, AMEX)、またはApple Payでの支払いに対応しています。
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HexGamingではこんなカスタムができる!
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本体のデザインや本体カラーの組み合わせで、自分好みのカスタムコントローラーを作ることができます!
ボタンだけでも「MATTE(光沢なし)」「GLOSSY(光沢あり)」「CHROME(クロムメッキ)」「METAL(メタル)」などのパターンがあり、同じ色でも質感の違いが豊富です。
HexGamingでの購入方法まとめ
HexGamingのプロコンは他社プロコンと比べても見劣りせず、多機能でかなり面白いです。背面ボタンの押しやすさも抜群!
付け替え可能な6つのスティックとケースも付属のオールインワンなセット内容なのに価格が安いのも魅力です。
今は純正のPS4コントローラーがかなり高いので、1万円の転売価格で買うよりもHexGamingのプロコン買うのがおすすめです!PS4とXbox Oneのコントローラーがあるので、PCでのゲームパッドとしても活躍してくれます。
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