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【DXRacerはどれがおすすめ?】DXRacerのゲーミングチェアを完全解説!【デラックスレーサー】

DXRACERゲーミングチェアアイキャッチ

wol

どうも、wol (@GameMark555)です!

DXRacerは、AKRacingと並んでゲーミングチェアを代表する有名ブランドで、多くのプロゲーマーやストリーマーも愛用しています。

そんなDXRacerのゲーミングチェアですが、シリーズが豊富でどれを買えばいいのか分からないという方も多いと思います。

高級ブランドなので安くはありませんし、長く使うことになるのでしっかりと自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。

本記事では、DXRacerのゲーミングチェアを詳しく解説していますので、自分に合ったチェアを選びましょう!

DXRacer(デラックスレーサー)とは

DXRacerは、日本や世界中で活躍するe-Sportsプレイヤーを支えるゲーミングチェアブランドです。

ブランド名にレーサーとあるように、自動車競技用レーシングシートの製造により培われた設計やデザインをe-Sports&PCワーク向けに反映し、初めて製品化したゲーミングチェアを代表するファーストブランドです。

DXRACER公式サイトより

長時間のゲーミング・デスクワークによる体の負担を軽減し、快適な座り心地を追求したチェアです。

国内においても主要なe-Sports大会で使用されており、日本や世界中で活躍するトッププレイヤーにも愛用されております。

DXRacer(デラックスレーサー)のシリーズについて

DXRacerのゲーミングチェアは、大きさごとにシリーズを分け、幅広いユーザーが選べるようになっています。

DXRacerの6つのシリーズ

  • フォーミュラー(スタンダード)
  • ドリフティング(ワイド)
  • レーシング(ハイバック)
  • ヴァルキリー(ハイバックワイド)
  • キング(ビッグ)
  • クラシック(フットレスト)

wol

今までは「クイーンシリーズ」という女性や小柄な方向けのコンパクトモデルもありましたが、現在は取り扱っていないようです。

多くのユーザーにマッチするであろう定番の「フォーミュラー」「ドリフティング」「レーシング」の3つのシリーズでは、更に細かくモデル分けがされており、素材や性能でより好みのものを選ぶことができます。

シリーズフォーミュラードリフティングレーシングヴァルキリーキングクラシック
タイプスタンダードワイドハイバックハイバックワイドビッグフットレスト付きビッグ
モデルDXR
DXZ
DX-57
DX-11
DX-03
DH-73
DX-61
RV-131
RW0
RW-106
VB-03DXK-06CA-120FT
推奨身長165~180cm160~175cm175~185cm170~175cm180~190cm170~185cm

まずは、各シリーズの推奨身長から自分に合うものを選びましょう。
定番はスタンダードモデルでeスポーツ大会でも採用されているフォーミュラーシリーズかゆったりと座れるドリフティングシリーズですね。

背の高い方であれば、レーシングシリーズがおすすめで、座り心地はフィット感よりもゆとりのある方が良いという方はヴァルキリーシリーズがおすすめです。

それよりももう一回り大きいゲーミングチェアが欲しいという方はキングシリーズで、長時間のPC作業などをする方にはフットレストが付いたクラシックがおすすめです。

DXRACER公式サイトへ

【Fomula】フォーミュラーシリーズ(スタンダードモデル)

Formulaシリーズは、DERacerのゲーミングチェアの中でスタンダードモデルで、国内のe-Sportsの大会でも採用されているモデルが多い超定番のシリーズです。

そんなFomulaシリーズには、「DXR」「DXZ/DX-57」「DX-11」の4つのモデルがあります。

DXRACER Formulaシリーズ

DXRDXZ/DX-57DX-11
素材ファブリックDXZ:PUソフトレザー
DX-57:PUソフトレザー&カーボン調ハードPVC
ハイグレ―ドファブリック
&PUソフトレザー
背面135°リクライニング
座面15°ロッキング(ゆりかご)機能
アームレスト1Dアーム(上下昇降)3Dアーム
(上下・前後・左右首振り)
フットベース強化ナイロン樹脂製インラインカラーアルミベース
キャスター5cmPU樹脂製ツインホイールキャスター

DXRはスタンダードモデルでファブリック製ということもあり、29,800円と価格的にも一番手が出しやすいと思います。

スタンダードモデルの中で、ファブリック製ではなくPUレザー製が良いのであれば、DXZかDX-57を選びましょう。
DX-57はカラーがカーボンブラックしかないので、レザー製で色も選びたい場合は、DXZ一択になります。

DX-11は唯一アームレストが3Dアームになっており、フットベースがインラインカラーアルミベースです。性能的にはスタンダードモデルの中でも上位モデルに位置します。
ですが、ファブリック製という点で価格が抑えられ、DXZやDX-57と同じ39,800円になっていますね。

wol

フォーミュラーシリーズは超定番!まずはこのシリーズから見てみてね!

【Drifting】ドリフティングシリーズ(ワイドモデル)

ドリフティングシリーズは、背もたれがスタンダードモデルよりも低く、座面幅が広く奥行きのあるのがワイドモデルです。

そんなDriftingシリーズには、「DX-03」「DH-73」「DX-61」の3つの製品があります。

DXRACER Driftingシリーズ

DX-03DH-73DX-61
素材PUソフトレザー
背面135°リクライニング
座面15°ロッキング(ゆりかご)機能
アームレスト1Dアーム(ワイドタイプ)(上下昇降)
フットベースアルミ製アルミ製インラインカラーベース強化ナイロン樹脂製
キャスター5cmPU樹脂製ツインホイールキャスター

推奨身長が160~175cmと比較的低めに作られていて、日本人にフィットする低座面仕様になっています。

例えば、ゆったり座りたいという理由で、座面が大きいものを選ぶとチェア全体が大きくなって背もたれが高すぎたり、足が床に付かなくなるということになりがちです。
しかし、このドリフティングシリーズは、そういった心配のない痒いところに手が届くようなサイズのゲーミングチェアです。

スタンダードモデルの奥行きだけが広くなったサイズ感なので、多くの方はフォーミュラーシリーズか、このドリフティングシリーズが候補のメインになると思います。
DXRACERシリーズサイズ比較-FORMULAとDRIFTING

DX-03は、ドリフティングシリーズの中でもノーマルモデルといった感じで、ソフトレザーの柔らかな質感とワイドタイプのゆったりとした座り心地で長時間のパソコン作業にも最適です。

それに対し、DH-73は背もたれ・座面の表面は凹凸のついたダイアモンドカットのデザインになっており、それによる硬めの質感と座り心地が特徴です。ダイアモンドカットデザインの高級感が際立っていて、ゲーミングチェアっぽくない感じが個人的には一押し!

DX-61は、明るく開放的な場所に合うカラフルな色のデザインが特徴です。ノーマルなDX-03との違いはなく、ドリフティングシリーズの中で一番安いです。

wol

落ち着いた雰囲気が良ければDX-03、ポップな雰囲気がよければDX-61って感じですね!

【Racing】レーシングシリーズ(ハイバックモデル)

背もたれの高さがスタンダードモデルよりも高く、比較的背の高い方にフィットしたモデルがレーシングシリーズです。

そんなRacingシリーズには、「RACING PRO RV-131」「RW0」「RW-106」の3つの製品があります。
DXRACER Racingシリーズ

RACING PRO RV-131RW0RW-106
素材PUレザースタンダードファブリック
PUソフト+PVCハードレザー
背面135°リクライニング
座面15°リクライニング&固定機能15°リクライニング
アームレスト4Dアーム
(上下昇降・左右首振り・
前後スライド・左右スライド)
3Dアーム
(上下昇降・左右首振り・前後スライド)
フットベースインラインカラー アルミベース強化ナイロン樹脂製
キャスター7.5cmPU樹脂製
ツインホイールキャスター
5cmPU樹脂製
ツインホイールキャスター

背もたれが高く、推奨身長170~185cmと比較的背の高い方向けのサイズのシリーズです。

RW0とRW-106は機能も見た目もほぼ違いはなく、素材はPUレザーとファブリックで特にこだわりはないという方は、安いRW-106が良いかなと思います。

ファブリックよりもPUレザーが良い」という場合は、RW0とRV-131のどちらかになります。落ち着いたデザインを選びたい方価格を少しでも抑えたい方であれば、RW0がおすすめです。

しかし、そうでない場合はレーシングシリーズの中でも最上位モデルのRACING PRO RV-131がおすすめです。
RW0よりも4,000円値段が上がりますが、それだけで「3Dアーム⇒4Dアーム」「座面の固定機能なし⇒固定機能あり」「5cmPU樹脂製キャスター⇒7.5cmPU樹脂製キャスター」と3つの項目が変わるので、RV-131の方がお得かなと思います。

【Valkyrie】ヴァルキリーシリーズ(ハイバックワイドモデル)

ヴァルキリーシリーズは、ハイバックモデルのレーシングシリーズビッグサイズのキングシリーズ中間サイズに位置するシリーズです。

VB-03一覧

VB-03
素材座面:パーフォレイテッド(ピンホール)レザー
背もたれ:PUソフトレザー/カーボン調PVCハードレザー
背面135°リクライニング
座面15°ロッキング(ゆりかご)機能
アームレスト3Dアーム(上下、前後、左右首振り)
フットベースアルミ製スパイダーベース
キャスター7.5cmPU樹脂製大型ツインホイールキャスター

レーシングシリーズとキングシリーズと比較してみると、背もたれの高さと座面幅が中間サイズだけど、座面高は低めというサイズ感がとても良いです!
DXRACERシリーズサイズ比較

ハイバックワイドモデル“というだけあって、レーシングシリーズのゆとりのある背もたれの高さとドリフティングシリーズのゆったり感のある座面を合わせたようなサイズ感です。
キングサイズより座面高も低くなり、日本人の標準的な身長(170~175cm)に合う使いやすいゲーミングチェアなので、長時間ゲームやPC作業をしたい方などにおすすめです。

人気のカーボン調ハードレザーにオリジナルの刺繍をあしらった高級感あるデザインになっており、赤・青・白の定番カラーの他にゴールドがあるのも個人的には良いですね。
通気性の良いピンホールレザーやDXRacerオリジナルアルミ製スパイダーベースなど、品質の高さやデザイン性の高い設計になっているのも特徴です。

ザ・ゲーミングチェアな派手なデザインで、DXRacerのチェアの中でも特に高級感を感じるシリーズです。

wol

個人的にはヴァルキリーのゴールドが一番好きです!

【King】キングシリーズ(ビッグモデル)

キングシリーズは、背もたれ・座面とも大型のアメリカンビッグサイズのモデルになります。
DXK-06一覧

DXK-06
素材PU + PVCハードレザー
背面135°リクライニング
座面15°リクライニング&固定機能
アームレスト4Dアーム(上下昇降・左右首振り・前後スライド・左右スライド)
フットベース大型アルミベース
キャスター7.5cmPU樹脂製ツインホイールキャスター

推奨身長175~190cmと大きい方向けで、強度の高いパーツが使われているため、がっちり・大柄体型の方でも安心して体を預けられる設計になっています。

他のシリーズよりも座面の厚みがあるのも特徴で、スタンダードのフォーミュラーシリーズだと10cmですが、このキングシリーズは14cmもあります。かなりゆったりとした座り心地になっていますね。

DXRacerのゲーミングチェアはサイズによってシリーズが明確に分けられているのがとても良いですよね。このキングサイズはそのサイズの豊富さを象徴するようなシリーズだと思います。

wol

安いゲーミングチェアブランドだと違いがほとんどない製品を別モデルとして展開していることが多いので、DXRacerを見習ってほしいですね…。

【Classic】クラシックシリーズ(フットレストモデル)

DXRACERの中で唯一フットレストのついたビッグモデルです。
長時間のデスクワーカー向けのオフィス&クリエイターモデルで快適性とリラックス性を重視したモデルになっています。
DXRACER CLASSICシリーズ

CA-120FT
素材PVCハードレザー・PUソフトレザー
背面135°リクライニング
座面15°ロッキング(ゆりかご)機能
アームレスト4Dアーム(上下昇降・左右首振り・前後スライド・左右スライド)
フットベースアルミ製
キャスター7.5cmPU樹脂製大型ツインホイールキャスター

ライトゲーマー向けの低価格帯のゲーミングチェアであれば、フットレストは大体付いている機能ですが、e-Sportsの大会で多く採用されているDXRacerの他のシリーズやAKRacingのゲーミングチェアには付いていません。

プロゲーマーやコアゲーマーにとってフットレストは使う場面がなく不要な機能で、ライトゲーマーやデスクワーカーの方にとっては欲しい機能という違いがあるからだと思います。

このDXRacerのクラシックシリーズは、そんなフットレストが欲しい人向けに作られており、快適性とリラックス性を重視したビッグモデル+フットレストという
「DXRacer品質でデスクワーカー向けのチェアを作りました」といった感じで需要を完全に理解していますね。

wol

デスクワーカーやクリエイター向けに、使いやすさを考えて作られているのがとても良い!

DXRacerはフットレストを単体でも販売をしているので、クラシック以外のシリーズでフットレストを使いたいという方はそちらもセットで購入すると良いと思います。
DXRacerフットレスト

ですが、「上下昇降リフティング機能」や「ストッパー機能付きキャスター」が付いているDXRacerクオリティで、価格が14,800円と安いゲーミングチェアくらいするのでそこは悩みどころですね。ただ足を置くだけでいいなら他社製の安いやつでも良いと思います。

ちなみに、クラシックシリーズはAmazonにはなさそうです。公式サイトから見てみてください!

DXRACERゲーミングチェアまとめ

DXRACER公式サイトより

DXRACERの6つのシリーズ

  • フォーミュラーシリーズ(スタンダードモデル):165~180cm
  • ドリフティングシリーズ(ワイドモデル):160~175cm
  • レーシングシリーズ(ハイバックモデル):175~185cm
  • ヴァルキリーシリーズ(ハイバックワイドモデル):170~175cm
  • キングシリーズ(ビッグモデル):180~190cm
  • クラシックシリーズ(フットレストモデル):170~185cm

DXRacerのゲーミングチェアの各シリーズについてご紹介させていただきました。

シリーズが豊富で一気に比較するのも大変だと思うので、この記事で自分に合うものが見つかれば幸いです。

今は新型コロナの影響でテレワークなどの在宅での仕事や作業が増え、多くの方が自宅の環境を整えるためにデスクやチェアを購入しています。
そして、そこで選ばれているのが長時間座ることを想定して設計されたゲーミングチェアです。

DXRACERのゲーミングチェアはどれも高級感があり、どの部屋にも合うようにカラーバリエーションも豊富で純粋に家具として良い製品です。見た目や性能を比較してじっくり選んでみてください!

wol

ゲームをする方・しない方、デスク作業をする方など幅広い方にゲーミングチェアはおすすめ!

DERacerは国内トッププロゲーミングチームやゲーム人気シリーズとコラボレーションした限定モデルも販売しています。プロチームのロゴが入ったコラボモデルやプレイステーションリミテッドがとにかくかっこよくておすすめなので、そちらも見てみてください!

DXRacer プレイステーションコラボ

それ以外であれば、スタンダードモデルで価格的にも手が出しやすいDXR、ドリフティングシリーズで使いやすいDX-03、それらよりもゆとりのあるヴァルキリーシリーズなどが選びやすいかなと思います。

DXRacer RZ-90 /”PlayStation” Limited ”PlayStation” 公式ライセンス商品 ゲーミングチェア Racingシリーズ
DXRacer (ディーエックスレーサー)

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