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スマブラをプレイするとき、最もおすすめされているのがゲームキューブコントローラーです。
以前、そんなGCコントローラーをSwitchで使う際の「接続タップが必要」や「テーブルモードで使えない」といった不便さを解消した新型Switchドックの「PowerBay」をレビューしました。
そして今回、PowerBayシリーズに新たなモデルが加わりました!それが、この「Brook PowerBay Ethernet」です。
ゲームキューブコントローラーを使うスマブラプレイヤーなら、絶対に欲しい便利な新型Switchドックなんです!
目次
Brook POWERBAY Ethernetの外観とセット内容
パッケージはこんな感じです。通常のPowerBayと違いはほとんどありません。
背面は簡易的な商品紹介になっています。角度調整ができるとのこと。
セット内容はシンプルに本体のみです。説明書はQRで読み込んでサイトを見る感じですね。
- 1× POWERBAY/POWERBAY Ethernet本体
- 1× 取り扱い説明(QRコード)
Brook PowerBay Ethernetの使用感と特徴
PowerBayとPowerBay Ethernetを実際に使ってみての使用感や特徴をご紹介します!
- オンライン環境向上!LANケーブルがそのまま挿せる
- 接続タップなしで直接GCコンが接続可能
- テーブルモードでもGCコンが接続できる
- 周辺機器もサポートする2つのUSBポート
- スタンドとしても活躍!3段階の角度調整
ゲームキューブのような本体デザイン
PowerBayシリーズはゲームキューブを小さくしたようなデザインです。
「GCコンを接続するからデザインもGCに寄せよう」というのがとても良いですよね!
PowerBayは本体がコンパクトなので、持ち運びも簡単です。
今まで旅行先や友達の家などに持っていくことができなかったSwitchドックですが、軽量なPowerBayなら可能になります!(今の時期外出は厳しいけど…)
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接続タップなしでGCコントローラーが接続できるSwitchドック
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任天堂の純正Switchドックには、GCコントローラーを接続するポートがありません。
そのため、別売りの接続タップを用意する必要があります。
それに対し、今回紹介するPowerBayは、本体にGCコントローラーポートを備えているため、直接接続することができます。
USBポートもあるので、ホリコンも接続可能。GCコンと合わせて4つまで接続できてかなり便利です。
テーブルモードでもGCコントローラーが接続可能
Brook PowerBay Ethernetは画面が隠れない設計になっており、接続してもSwitchをテーブルモードで遊ぶことができます。
SwitchでGCコントローラーやホリコンを使用する場合は、ドックに接続してTVモードで遊ぶ必要がありました。
しかし、PowerBayを使えばテーブルモードのままでもGCコントローラーを接続することができます。
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2つのUSBポートでスイッチ周辺機器もサポート
ゲームキューブコントローラーの接続が可能なだけでなく、HDMIポートが2つ付いているのでスイッチ周辺機器が接続可能です。
通常版のPowerBayとPowerBay Ethernetを比較してみると、上部や前面の違いは色のみです。
写真だと分かりづらいですが、PowerBayの前面がグレーなのに対し、Ethernetは白になっていてメリハリ感のある見た目になっています。
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- 2× GCコントローラーポート
- 2× USBポート
LANケーブルがそのまま挿せる!
PowerBay Ethernetの最大の特徴は何といってもLANポートが付いている点です。
並べてみると分かりやすいですが、通常版のPowerBayは左側が空いていて、いかにもLANポートの追加を想定していたような作りですよね。
通常版のPowerBayにもUSBポートがあったので、純正のSwitchドックと同じくLANアダプターを使う形で有線接続が可能でした。
それに対して、新型のPowerBay Ethernetには背面にLANポートが付いているので、LANアダプターなしでそのまま有線接続が可能になっています!
PowerBayは、GCコントローラーが直接接続できたり、テーブルモードのままで使えたり、スマブラを遊ぶのにぴったりな機能が盛りだくさんなのに、LANポートがついていないのが気になっていました。
スマブラのようなオンラインゲームを遊ぶ場合は、接続環境の向上のために有線接続が推奨されているのでありがたいです。
PowerBay発売前のアンケートで「LANポートを付けてください!」と書いたのですが、LANポート搭載モデルを販売してくれてすごい嬉しいです!
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Brook POWERBAY Ethernetのまとめ
- LANポートが付いたPowerBayの新モデル
- 低遅延で安定接続
- GCコントローラーを2つ接続可能
- USBポート搭載で周辺機器もサポート
- テーブルモードでも使用可能&角度調整可
- Switch Liteも対応(TVへの出力は不可)
Brook PowerBay Ethernetは今まで必要だった接続タップなしで、TVでもテーブルモードでもゲームキューブコントローラーが使えるSwitchドックです。
USB接続できるホリコンを使っているという方にもピッタリな、Switchドックの上位互換ともいえる製品になっています。
それでいて、今までのPowerBayに足りていなかったLANポートを備えているので弱点がなくなりましたね!
すでにLANアダプターを持っているという方は、通常版のPowerBay(8,980円)か安いPowerBay Crimson(6,980円)で良いと思います。
純正のSwitchドックは8,980円なので、「純正にはこだわっていない」「LANアダプターを持っていない」という方には、今回発売されたBrookのPowerBay Ethernetがおすすめです!
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