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【高性能・低遅延】用途別おすすめゲーミングモニターまとめ

ゲーミングモニターまとめ

どうも、wol( @GameMark555)です。

ゲーミングモニターは、映像の綺麗さはもちろん、遅延の少なさや画面の見やすさなどゲームに特化した製品です。

例えば、遅延のない滑らかな動きが重要なFPSやレースゲーム、フレーム単位での読み合いが重要な格闘ゲームなどオンライン対戦ゲームでは、ゲーミングモニターの差が大きく出る場合があります。

wol

個人的には”ゲーミング”と名の付く製品の中で一番重要だと思っています!
  • 操作に遅延を感じる
  • 古いモニターやテレビを使っている
  • Switchを携帯モードで遊んでいる

これらの方はゲーミングモニターを導入することで、遅延が解消されスムーズな操作が行えます。

本記事では、ゲーム機向け・PC向けそれぞれのおすすめゲーミングモニターご紹介します。

ゲーミングモニターで重要な要素について

モニターの応答速度(ms)とは

液晶ディスプレイの応答速度とは、画面の色が「黒⇒白」または「白⇒黒」と変化するまでの時間のことを指します。単位は「ms(ミリ秒)」です。

この応答速度が短いほど、モニター画面の移り変わりスピードが速くても、残像が少なくなり滑らかになります。

wol

一般的にゲーミングモニターは応答速度1msからがおすすめです!

モニターの応答速度のGtoGとは

モニターの性能を見てみると、「応答速度1ms(GtoG)」と書かれていることがあります。
※表記はGtoGだったりGTGだったりします。

このGtoGとは、「Gray to Gary」の略であり、「中途半端な色⇒中途半端な色」と変化するまでの時間のことを指します。

応答速度と応答速度(GtoG)の違い

  • 黒→白→黒の変化速度⇒応答速度
  • 中間色→中間色の変化速度⇒応答速度(GtoG)

ではなぜ、先ほど紹介した「応答速度」とは別に「応答速度(GtoG)」があるのでしょうか?

オーディオのボリュームダイヤルでよく例えられるのですが、0%⇒100%に回すのは簡単にできますが、23%⇒58%のような中途半端な数値に回すのって慎重に行う必要がありますよね。

モニターもそれと同じで、中間から中間の変化は時間がかかるそうです。実際のゲーム画面は真っ黒だったり真っ白の映像より、普通のカラーの映像の方が多いと思うので、応答速度でもGtoGの方が重要なのです。

例えば、「応答速度1ms」とだけ書かれていた場合、中間色の変化速度であるGtoGはもっと遅いかもしれません。「応答速度1ms(GtoG:0.5ms)」みたいに両方の数値が書かれているものがおすすめです!

  • ゲーミングモニターのスペックを見るときはGtoGが重要
  • 応答速度とGtoGの両方記載されているのがベスト

これは余談なのですが、応答速度やGtoGについて調べたり、製品を見ていてこのように思いました。

wol

応答速度よりGtoGの方が速いって逆じゃない…?

ここまでの説明通りなら、黒→白よりも、中間色→中間色の方が難しいからGtoGの方が遅くなるはずですよね。ですが最近では「オーバークロック」という機能がゲーミングモニターに搭載されており、黒白黒変化よりも中間色変化の方が速いらしいです。すごい。

リフレッシュレート(Hz)とは

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が切り替わる回数のことです。リフレッシュレートは「〇〇Hz」と表現されます。

60Hzなら1秒間に画面が60回切り替わり、144Hzなら1秒間に144回切り替わるということです。パラパラ漫画で考えると分かりやすいですが、1秒間で多く絵が切り替わる方が動きが滑らかですよね。

  • フレッシュレート(Hz)は数値が大きいほど、画面が滑らかになる=性能が良い

フレームレート(fps)とは

フレームレートとは、グラフィックボードが1秒間に処理している映像の回数です。「〇〇fps」と表現されます。

wol

リフレッシュレートとほぼ同じこと言ってる気がしますよね…。

このフレームレートと先ほどのリフレッシュレートの違いは、ゲーム機側の処理性能を示すときはフレームレート(fps)モニター側の表示性能を示すときはリフレッシュレート(Hz)だと思ってもらえれば分かりやすいです。

例えばPS4は最大60fpsなので、144Hzのゲーミングモニターを買っても映像は60fpsになってしまうということです。

  • PS4やSwitchなどでゲーミングモニターが欲しい方⇒60Hzのモニター
  • PCゲームでゲーミングモニターが欲しい方⇒144Hz~のモニター

ゲーム機向けゲーミングモニター:BENQ ZOWIE RL2460S

BENQ ZOWIE RL2460Sの特徴

  • 応答速度1ms
  • リフレッシュレート60Hz
  • TNパネル
  • 色の鮮明さを調整するColor Vibrance機能
  • ゲーム中の見えにくい暗所、過度に明るい範囲の輪郭や明るさを明瞭にするBlack eQualizer機能
  • 長時間使用での目の負担を大きく軽減するフリッカーフリー機能

RL2460Sは『EVO Japan 2019』大会使用モデルであり、スマブラの大規模オフ大会『ウメブラ』、世界各地で行われるゲーム大会などでも使われている定番のゲーミングモニターです。 世界中のプロゲーマーから支持されています。

価格もゲーミングモニターの中では買いやすい価格帯であり、家庭用ゲームを遊ぶのに最適なモニターとなっています。

『FPSモード』や『格闘モード』など、ゲームに最適化したモードを搭載しており、スマブラSPはもちろん様々なゲームに合わせて設定可能です。

PS4やSwitchで使うゲーミングモニターで悩んだら、この『BENQ ZOWIE RL2460S』がおすすめです。

他のゲーム機向けモニターはこちら!

PS4とSwitch向けおすすめモニター 【2020年版】PS4・Switch向け60Hz駆動のおすすめゲーミングモニター7選【24インチ】

PCゲーム向けゲーミングモニター:BenQ ZOWIE XL2411P

BenQ ZOWIE XL2411Pの特徴

  • 応答速度1ms
  • リフレッシュレート144Hz
  • 解像度1920×1080
  • ゲーム中の見えにくい暗所、過度に明るい範囲の輪郭や明るさを明瞭にするBlack eQualizer機能
  • 長時間使用での目の負担を大きく軽減するフリッカーフリー機能

e-sportsの大会でも使用されている定番のゲーミングモニターです。

応答速度1ms(GTG)、リフレッシュレート144HzとPCゲーム向けとして相応しい性能で、あると便利な高さ・角度調整機能が揃っています。

他の多くのサイトでも一番人気として紹介されており、「迷ったらこれ!」といった感じの人気ゲーミングモニターです。

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PCゲーム向けおすすめモニターアイキャッチ 【2020年版】PCゲーム向け144Hz駆動のおすすめゲーミングモニター

PC作業向けモニター:ASUS VZ249HR

ASUS VZ249HRの特徴

  • 23.8型ワイド
  • IPSパネル
  • 応答速度:5ms(GTG)
  • ブルーライトとフリッカーを軽減するASUS Eye Careテクノロジー
  • GamePlus機能(Aimポインター/タイマー)
  • 画面上にリアルサイズのスケールを表示するQuick Fit機能(USレターサイズ/方眼/各種写真サイズ/B5用紙)

超スリムデザインと広視野角のIPSパネル搭載のASUSモニターです。

フレームレスデザインでデュアルモニターなどのマルチディスプレイとして使っても画面と画面のつなぎ目があまり目立ちません。

さらに、目の疲れや肩こりの原因になると言われているブルーライトとフリッカーを軽減する「ASUS Eye Careテクノロジー」を搭載しているので、長時間の使用でも体の負担を軽減でき、作業用モニターとして必要な機能が揃っています。

作業用として紹介していますが、GamePlus機能がついており、応答速度も5ms(GTG)と十分速いので作業用・ゲーム用どちらでも使えるコスパの良い製品です。

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