どうも、wol( @GameMark555)です。
PCゲームの操作は、右手のマウスと左手のキーボード入力で行います。
しかし、この左手のキーボード操作が初心者には難しいんですよね…。
特にPS4などのコンシューマーからPCに移行した方は、これに慣れず「コントローラーの方が良いな」と思うことも多いでしょう。
挫折してしまって、PCゲームはやめようと思うのはとてももったいないです!
そんな方におすすめしたいのが「左手デバイス」です。
目次
左手デバイスとは
PCゲームをプレイする方ならご存知だと思いますが、ほとんどのゲームは「W,A,S,D」を中心とした左側を使う場合がほとんどです。
そうなるとキーボードの右半分は使用しないので、マウスのスペースが占領されてしまいます。
それが嫌だという方も多いので、「テンキーレスモデル」が人気なのですが、更にそれよりも省スペースなのが「左手デバイス」になります。
「キーパッド」や「ゲーミングパッド」とも呼ばれていますが、デジタルイラストを描く方などにも使われており、幅広い用途で使われています。
- PCゲームのキーボード操作に慣れない
- マウスのスペースを確保したい
- 机のスペースを確保したい
- ショートカット入力を楽にしたい
左手デバイス・片手キーパッドの選び方:キータイプ
片手キーパッドには以下の4種類のキータイプが存在します。
それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを探してみましょう。
- メカニカルスイッチ
- メンブレン
- 静電容量無接点方式
- パンタグラフ
メカニカルスイッチ
メカニカルスイッチは、パーツの色(軸)によって操作性が異なります。
赤軸
キーを打つ時の打鍵音が小さいため、静穏性に優れている。
キーストロークも浅く、疲れにくくてオールマイティな万人向けです。
メカニカルにしては面白みが薄く、物足りなく感じる方もいると思います。
青軸
軽快な打鍵感が特徴でカチッカチッとした打鍵感が心地良い。
とにかく打つことが楽しくなる一番人気のスイッチです。
しかし、打鍵音も大きく、使う場所を選びます。
ボイスチャット時にも音が入ってしまうのがマイナスポイントです。
茶軸
赤軸と青軸の中間に位置するスイッチで軽快な打鍵感が特徴。
メカニカルの入門用としておすすめされるスイッチです。
初めての方は茶軸から始めて、赤軸・青軸などの自分に合うものを探してみるのがおすすめ。
メンブレン
メンブレンは、メカニカルスイッチに比べると安価で最もメジャーなタイプです。
デスクトップPCではほとんどがこのキーボードになっています。
おすすめ左手デバイス・片手キーパッド 6選
次に、多くのユーザーに愛用されているおすすめの「左手デバイス・片手キーパッド」をご紹介します。
Razer Orbweaver Chroma
左手デバイスは、大人気ゲーミングデバイスメーカーの「Razer」がおすすめ!
その中でも特に人気なのが、この「Razer Orbweaver Chroma」です。
ゲームに最適なメカニカルキーボードが採用されています。
さらに、フルプログラミング可能な20個のメカニカルキーにより、無数のコマンドとマクロが実行可能。
- 6000万回の打鍵に耐えるRAZERメカニカルキー(緑軸)
- 20個のキーを含む合計30個のカスタマイズ可能なボタン
- サイズ調節可能なリストレスト
- 8種類のキーマップをワンタッチで切替可能
- 文字数制限のないマクロ機能
- カスタマイズ可能な1680万色のライティングパターン
「デザイン」と「機能性」を両立させた、人気No.1左手デバイスです。
多くの有名FPSプレイヤーも愛用しており、その性能は間違いありません。
1度、左手パッドでゲームをしてみて欲しいって思える商品です。
もうこれ無しには戻れません!
Razer Tartarus V2
Razer Orbweaver Chromaの新型モデル。
新たに「スクロールボタン」が搭載され、RAZER新型キースイッチ「メカ・メンブレン機構」が採用されています。
- フルプログラム可能な 32 個のボタン
- 1,680 万色のカラーオプションを備えた Razer Chroma バックライト
- プログラム可能な 8 方向親指パッド&スクロールホイール
- フルアンチゴースト機能搭載
- 調節可能なパームレストを備えた人間工学的デザイン
- Razer Synapse 3 (PC) / Razer Synapse 2 (Mac) 対応
- 文字数制限なしのマクロ機能搭載
- 無制限のゲームプロファイルを保存可能
- 1,000Hz ウルトラポーリング
ソフトの設定画面はかっこいいですが、分かりにくい。慣れたら問題ありません。
メンブレンということで乗り換えに悩んでいましたが、従前モデルの不満点を解消しつつ新しい提案をしてくれたRazerに感謝を。
Koolertron 片手メカニカルキーボード
多くの左手デバイスは独自配列になっているので、慣れるまで時間がかかる場合が多いです。
しかし、この左手デバイスは配列が標準キーボード式になっているため、慣れるための時間が必要ありません。
PUBGのアイコンが印字された「PUBG対応モデル」もあるので、PUBGをプレイする方にはそちらもおすすめ!
- Cherry赤軸&pubg対応 白光・バックライト
- Cherry黒軸 ゴールデン・バックライト
- Cherry青軸 ゴールデン・バックライト
- Cherry茶軸 白光・バックライト
- Gateron赤軸 白光・バックライト
ショートカットキーは同時押しでめんどくさいですが片手キーボードに設定してしまえば一つのキーで作業ができてしまう。
ストロークの深さと軽さが抜群です。
GameSir VX AimSwitch E-sportsゲーミングコンボ VX 片手ゲーミングキーパッド&マウス 2.4Ghzドングル
片手ゲーミングキーパッドにマウスと2.4Ghzドングルがセットになっています。
DPIが5段階に切り替え可能で、マウスのバックライトで確認可能です。
広い互換性があり、PCだけでなくPS4/PS3/Switch/Xbox Oneなどのゲーム機器にも対応可能となっています。
- 緑色:400DPI
- 青色:800DPI
- 黄色:1600DPI
- 赤色:3200DPI
- 白色:12000DPI
心地クリック感とストローク、控えめな音で気に入りました。
ストロークと打刻音、レスポンスは共通だと思いますがこれらの点は不満点なしという感じです。
Lantoo 左手用キーパッド
これまで紹介したい左手デバイスが1万円に対し、こちらは2,580円という圧倒的な低価格左手デバイスです。
7色のバックライトが搭載されており、1年間の保証がついているのが好評。
左下の「Z」「X」「C」キーがないので、その点は注意。
特にこだわりが無い場合は便利に安く使えるものだと思います。
片手のキーボードは初めてでしたが特に違和感なく使えています。場所をとらない分マウスパッドを広く敷けて良い感じです。
NPET 片手ゲーミングキーボード T10
33キーすべてが防衝突・プログラム可能となっています。
心地よいクリック音と軽いキータッチで操作で高速入力をすることができます。
低価格でありながら、しっかりとした作りと安心の2年間の保証が高評価なキーパッドです。
- 全キー防衝突・カスタマイズ可能
- 人間工学な設計・メカニカルなBOX軸
- 9色バックライト・4種モード
- 底部にアルミニウムと滑り止めのマット採用
- PUBGに合うプロなキーパッド
- 互換性と2年間の品質保証
- 底部に航空レベルのアルミニウムと滑り止めのマットを採用
- 全キー防衝突・カスタマイズ可能
- 表示したいタイトル
私の場合PS4にて使用しているため、かなり重宝しております。
総じて悪くない買い物とは思います。
まとめ
おすすめの左手デバイスをご紹介しました。
「キーボード操作に慣れずPCゲームが楽しめない」「今よりも操作を楽にしたい」そんな方は、ぜひ左手デバイスの使用を検討してみてください。
ゲーム以外でも、建築関係のCAD・イラストを描く・事務作業のExcel + Wordなど幅広い使い方ができるのでとてもおすすめです。
現状ですと、Razerが品質と保証の面で一番だと思いますので参考にしてください。
左手デバイスNo.1