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北欧ゲーミングデバイスブランド「Xtrfy(エクストリファイ)」の「Xtrfy M4 RGB」をレビューします!
多くのユーザーに支持されている製品で、カラーバリエーションなどのデザイン性や重さ、使い心地の機能性も抜群のゲーミングマウスになっています。
今では左右対称モデルの「M42」も販売されていますので、どちらを購入するか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
- 超軽量69g
- 防塵、防滴構造
- 右手用エルゴノミックデザイン
目次
Xtrfy M4 RGBの外観とセット内容
パッケージはこんな感じです。
カラーはどれも良い色で悩みましたが青にしました。
セット内容はこんな感じで、キーキャップやスペアソールなど付属品が豊富です。
スペアソールは4箇所分でセンサー周り用も1枚付属しています。他社製のマウスソールの貼り替え、追加は保証の対象外となるのでご注意ください。
- 1× Xtrfy M4 RGB
- 1× スペアソール
- 1× オリジナルキーキャップ
- 1× ステッカー
- 1× 取扱説明書
Xtrfy M4 RGBの使用感と特徴
Xtrfy M4を実際に使ってみての使用感や特徴をご紹介します。
- 穴開き構造で軽量の69g
- 独自の右手用デザイン
- 耐ダスト、耐水滴設計
- パラコードのように柔らかいXtrfy EZコード
- マウスで直接変更できるRGBイルミネーション
- 5色展開【ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/レトロ】
- スペアソール1セットとオリジナルキーキャップ2個付
- 7日間の初期不良対応・30日間の全額保証・1年間の通常の製品保証
Xtrfy M4 RGBの基本性能
重量 | 69g (ケーブル除く) |
---|---|
センサー | Optical Pixart 3389 |
メインスイッチ | Omron 20M(OF) |
ケーブル | 1.8 m Xtrfy EZcord |
CPI設定 | 400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000 |
ポーリングレート設定 | 125/500/1000 Hz |
メインスイッチ | Omron 20M(OF) |
IPS | 400 |
最大加速度 | 50G |
保証 | 1年間(日本国内) |
超軽量構造 ・独自の右手用デザイン
Xtrfy M4は、最近流行りの穴開き構造で軽量化されたデザインです。
穴の形がハニカムではなく、丸な点は意見が分かれそうですね。
マットな質感でサラサラとした触り心地なので、手への吸い付きは少なめで若干滑る感じがあります。
シェルは耐ダスト、耐水滴で埃、水しぶきからコンポーネントを保護するために、コンフォーマルコーティングでマウスの内側を覆っています。
公称重量は69gとのことですが、重さを測ってみると「72g」でした。
Xtrfy M4みたいな穴開きマウスは今回初めて使ったのですが、穴が開いている箇所がボコボコしているので指への引っ掛かりが多くて、掴みやすい感じがしますね。手に接する面積も少ないので手汗をかくことも少ないです。
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ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/レトロの5色展開
Xtrfy M4 RGBは5色展開されています。
定番のブラック、ホワイトの他に、鮮やかなブルー、ピンク、そして懐かしいゲーム黎明期を思わせるレトロと豊富です。
今回はブルーを選びましたが、ピンクとレトロも良いなと思いました。
反射しないマットな質感なので安っぽくなく、ブルー・ピンクでも派手さと落ち着きを兼ね備えたカラーデザインになっています!
Xtrfyが出している「B4 マウスバンジー」もこのM4と同じカラーバリエーションが展開されています。
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リンク先でカラーが選べます!
設定可能なCPIとポーリングレート
Xtrfy M4では、ポーリングレートが「400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000」の8段階で設定可能です。
125hzなら125回/秒、1000hzなら1000回/秒のデータを送っていることになります。
マウス底面のボタンによって切り替えることができるのですが、今どのCPIに設定しているかを色で識別できます。
- :400(赤)
- :800(黄色)
- :1200(オレンジ)
- :1600(青)
- :3200(紫)
- :4000(水色)
- :7200(緑)
- :16000(白)
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次に、CPIは「125/500/1000Hz」の3段階で設定可能です。
他のメーカーでは”DPI”と表記されたりもします。
Xtrfy M4は、CPIとポーリングレートどちらも標準的で使い勝手は申し分なしです!
柔らかくて軽い独自のEZコード
Xtrfy M4の特徴の一つが軽くて柔らかい「EZコード」です。
M4は5色で展開されていますが、コードもそれぞれマウスと同じ色に合わせられていて、柔らかさとデザイン性を備えています。
EZコードは芯を感じさせないグニャグニャとした柔軟性があります。
パラコードまでとはいかないものの一般的なマウスケーブルよりもかなり柔らかくて使い勝手は良いです。
太さに関しては若干太め。マウスバンジーの種類によっては使用できない可能性があるのでご注意ください!
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マウスで直接変更できるRGBイルミネーション
Xtrfy M4は自分に合う好みの色に切り替えできるRGBイルミネーションを備えています。
ソフトウェア不要でマウスホイールの下にあるボタンを押すことで、パターンごとに色や光の速さ、明るさなど細かく調整することができて、不要なら切ることも可能です。
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例えばこんな感じで光ります。
この他にもいくつかのパターンと単色に光らせたりもできるので自分に合ったものを選べます。
LEDに力が入っていて、ゲーミングデバイスらしさが満載でとても良いですね!
持ちやすい設計
- かぶせ持ち(Palm Grip)・・・〇
- つかみ持ち(Claw Grip)・・・〇
- つまみ持ち(Fingertip Grip)・・・△
Xtrfy M4はサラサラした触り心地なので、つまみ持ちだと指が滑って安定感に不安があります。
手のひらに触れる後部が手に自然と沿う形状で、左側のくびれも親指の付け根にフィットしています。そのため、かぶせ持ちやつかみ持ちと相性が良いです。穴開き構造で手の平を密着させても手汗をかきづらいのもいいですね。
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Xtrfy M4 RGBのまとめ
- 穴開き構造で軽量の69g
- 独自の右手用デザイン
- 耐ダスト、耐水滴設計
- パラコードのように柔らかいXtrfy EZコード
- マウスで直接変更できるRGBイルミネーション
- 5色展開【ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/レトロ】
- スペアソール1セットとオリジナルキーキャップ2個付
- 7日間の初期不良対応・30日間の全額保証・1年間の通常の製品保証
Xtrfy M4はマットな質感で見た目の安っぽさがなく、触り心地も良いです。
自分に合ったものを選べるカラーバリエーションの豊富さも購入の決め手になると思います。
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今回レビューしたM4がかなり良い製品だったので、新モデルである左右対称の「Xtrfy M42」もかなり期待値が高いです。そのうちレビューすると思います!
多くのユーザーやレビュワーからもかなり好評で、プロ仕様というだけある製品です。気になる方はぜひ購入してみてください!