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多くの海外ゲーミングデバイスの販売を行うふもっふのおみせで新しく取り扱いが始まったゲーミングマウス「Ninjutso Origin One X」をレビューをします!
Origin One Xは、超軽量なワイヤレスマウスで更に手に馴染むエルゴノミクス形状という絶対使いたくなるような特徴を持つゲーミングマウスです。
今回製品を提供してくれたメーカーであるNinjutsoさんは「ニンジュツォ」と読むそうです。「忍術」から取ったのかな?手裏剣をモチーフにしたロゴもかっこいい!
目次
Ninjutso Origin One Xのパッケージとセット内容
パッケージはこんな感じです。
ブラックとホワイトの2つ頂いたので、両方ご紹介します!
セット内容はこんな感じです。
- 1× Origin One X
- 1× USBレシーバー
- 1× USBアダプター
- 1× マウスフィートセット
- 1× パラコード Type-Cケーブル
- 1× クイックスタートガイド
取扱説明書はすべて英語で、イラストなどもなかったので意外と分からないことがありました。
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Ninjutso Origin One Xの使用感と特徴
Ninjutso Origin One Xを実際に使ってみての使用感や機能などをご紹介します!
- 66gの超軽量設計
- IEクローンのエルゴノミクスデザイン
- ワイヤレス接続
- ブラック・ホワイトの2カラー
取扱サイトであるふもっふのおみせによると、入荷したホワイトが10日で完売したほどの人気だそうです。
66gの超軽量設計
最近は軽量化を図った穴開きマウスが流行っていますよね。
そんな中「Ninjutso Origin One X」はソリッドシェルでありながら66gの超軽量マウスです。
重さについては±1g程度の誤差がありえるとのことですが、実際に量ってみると今回いただいたものは黒が66g・白が65gでした。
マウスって結構公称よりも少し重かったりする場合がありますが、Ninjutsoはしっかり66gなのが好印象ですね。
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IEインスパイアのエルゴノミクスデザイン
Origin One Xはエルゴマウスの原点ともいえる「IntelliMouse Explorer 3.0(IE)」というマウスにインスパイアされた伝統的な形状となっています。
このIEというマウスは多くのユーザーに愛されており、多くのクローンマウスが生み出されているほど人気です。右利き用の形状になるのでご注意ください。
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メインボタンのスイッチにはマウスコミュニティで信頼性の高いKailh GM8.0スイッチが使用されており、8,000万回のクリック保証で耐久面も抜群です。
サイドボタンは平面ではなく盛り上がっており、かなり押しやすい設計になっています。
Origin One Xのメインボタンは押し心地がとても軽く、カチカチっとした歯切れの良いクリック音がします。
キーボードでいうと青軸って感じですね。あまりクリック音がして欲しくないという方だと気になるかもしれません。
持ち方については、手に合うエルゴノミクス形状なのでかぶせ持ちはもちろん、つかみ持ちやつまみ持ちでも使いやすい万能なマウスになっています!
パラコードによる有線接続と遅延の少ないワイヤレス接続
Ninjutso Origin One Xには、有線と充電用にパラコードのType-Cケーブルが付属しています。
パラコードというだけあってケーブルはかなり柔らかいですね。
Ninjutso Origin One Xでは、競合他社のようなPCBアンテナではなく、セラミックアンテナを採用しており、より安定した高速で遅延のないワイヤレス接続を実現したとのことです。
付属品のUSBレシーバーはUSBアダプターとくっついた状態で収納されています。
ドライバー不要のプラグアンドプレイ設計なので、接続するだけですぐに使用可能となります。
Ninjutso Origin One Xのバッテリーは48時間で、1日10時間使用しても5日間の使用が可能です。
付属のUSBアダプターを使えば、ケーブルと接続してUSBレシーバーをマウスに近づけて使うことができます。
いつでもすぐに充電したり、有線に切り替えるためにType-Cケーブルを挿しっぱなしにしたい方などはこっちの接続方法がおすすめです。
USBレシーバーは小さくてPCから外すとなくす可能性もあるので、USBアダプターとくっついた状態の方が安心ですよね。
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4段階のDPIと3段階のポーリングレート
Ninjutso Origin One XのDPI設定について
Origin One XのDPI切り替えは400・800・1600・3200の4段階です。
DPIの切り替えが4段階なのは少ないかなって気もしますが、多くのプロゲーマーがDPIを400や800でプレイしていることを考えると、個人的には問題ありません!
他のメーカーでは”CPI(=Counts Per Inch)”と表記されたりもします。
Ninjutso Origin One Xのポーリングレート設定について
次に、ポーリングレートは125・500・1000Hzの3段階です。
ポーリングレートの方はDPIボタンよりも少し長押しって感じで切り替えできます。
125hzなら125回/秒、1000hzなら1000回/秒のデータを送っていることになります。
Ninjutso Origin One Xのまとめ
- 66gの超軽量設計
- IEクローンのエルゴノミクスデザイン
- ワイヤレス接続
- ブラック・ホワイトの2カラー
Ninjutso Origin One Xは超軽量のワイヤレスマウスです。
最近は軽いマウスの多くがシェルに穴が開いたハニカム構造なので、ソリッドシェル(穴なし)で軽量というのは選ぶポイントになると思いますね。
昔からIE形状のエルゴノミクスマウスが好きだったという方はもちろん、この形状のマウスを使ったことがないという方にもぜひ試してもらいたいマウスになっています。
ふもっふのおみせでの販売価格は¥11,580(税込)です。公式サイトでは$79.99なので個人的にはもう少しだけ安い方が嬉しいかなって感じますが、この価格でも買う価値のあるおすすめマウスです!
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